icon_method

CFラミネート工法

CFラミネート(CFRP板)貼付による既存鉄筋コンクリート構造物の補修・補強技術

cfrp
crpf01
crpf03
crpf04

CFRP板を接着剤で躯体に接着する工法です。

CFRP板が引張力を負担することで、曲げ耐力が向上します。

特徴

  • 重機が不要で、狭い空間でも施工可能です。
  • 下地処理面積が小さく、下地段差処理が簡単です。
  • プライマーが不要です。
  • 施工後の支保工が不要等、工期の短縮が図りやすいのも特徴です。
  • 配管を残してスラブ補強が可能です。
  • 錆びが発生しない等、耐久性に優れています。
  • 使用空間への影響(容積・階高の減少)や重量増加がわずかで済みます。
  • 施工後もコンクリート面が露出しているため、変状(ひびわれの有無等)の観察が可能です。
ページTOPへ